知育
人間の脳は6歳までに9割完成するといわれています。脳の発達が著しい今だからこそ、滑石中央幼稚園では就学前教育にも力を入れています。机に向かっていわゆるお勉強、という感じではなく、五感を使って好奇心や探究心を養い、何よりも子どもたちが楽しみながら学ぶということを大事にしています。
文字指導
年長児を対象としています。文字に関心をもち、言葉を理解する大切な時期に、1年間を通して、ひらがなの正しい書き方を身につけます。お手本をよく見ながら書いたり、筆順に気をつけて書いたりする態度を養うことを目的としています。また、点画の基本が自然に身につくよう、毛筆の練習を経て、硬筆の練習を行います。「とめ・はね・はらい」を「ぎゅっ・ぴょん・しゅっ」と音でイメージし、実際に体を動かして体現することを通して、視覚だけでは理解が難しいところを楽しく遊びの中で習得します。
\私が教えます!/
元小学校教諭の経験を何か活かせないか、と考えた時のひとつに思い浮かんだことが、文字指導でした。卒園を前に「先生、書けたよ!」と自分の名前を見せてくれる子どもたちの自信に満ち溢れた表情に元気をもらいます。(園長)
英会話教室
当園では、グローバルな時代に向けた幼児教育の一環として、英会話教室を導入しています。子どもたちの柔軟な吸収力を活かし、遊びながら自然に英語に親しむことができるカリキュラムを提供しています。英語を学ぶことを通じて、コミュニケーション能力や異文化理解が深まり、将来の可能性を広げる第一歩となることを目指しています。
経験豊富な講師が、楽しく実践的な英語のレッスンを行い、子どもたちが自信を持って英語を使えるようサポートします。
\私が教えます!/
Hello!everyone!
英語を学ぶことは楽しくてワクワクすることです。
一緒に話して、歌って、ダンスをしたり、楽しいゲームをしましょう♪
またすぐ会いましょう。(ローズ)
当園では、子どもたちの健やかな成長を支えるため、給食と園内での栽培活動を通じて、食に対する興味や感謝の気持ちを育てる取り組みを行っています。
“おいしく、楽しく、感謝して” 当園の食育のモットーです!
食育
自園給食
和食中心で、時には季節・行事にあわせた目にも心にも美味しい給食を、給食室からお届けしています。
当園の給食のこだわり
❶自園調理だからこそ出来立てほかほかごはん
❷冷凍食品は使わず全て手作り
❸アレルギー対応
❹自園栽培の採れたて野菜も使います
\私たちが作ります!/
すべて手作りの給食を、愛情をたっぷり込めて作っています。
お野菜のメニューが多いのですが、いつの間にか野菜嫌いの子も食べられるようになるのが嬉しいです。
卒園するまでに心も体も給食で大きくなぁーれ!!
(山崎紀子・藤川美幸・岩永亜希子)
栽培活動
当園の自慢である園内の畑、通称“元気もりもり仲良し畑”では、子どもたちが実際に植物を育てる栽培活動を行っています。土に触れ、種を蒔き、水やりをしながら、自然の大切さや命の循環を体感します。
育てている野菜(一例)
・トマト
・きゅうり
・たまねぎ
・さつまいも
・じゃがいも
野菜が苦手だった子どもでも、自分たちで育てて、
給食室で美味しく調理してもらったことをきっかけに、
パクパク食べるようになることもあります♪
体育
近年子どもの運動能力の低下が大きな問題となっています。当園では専門講師の指導をいただきながら、自然豊かな広々とした園庭をフル活用し、心身ともに健やかな成長をサポートし、将来にわたる健康的な生活習慣の基礎を築くことを大切にしています。
体育教室
専門の体育講師が週に数回、子どもたちの発達段階に合わせた指導を行っています。専門的なプログラムにより、基本的な運動能力だけでなく、協調性やチームワークを育てる機会も提供しています。講師の指導のもと、子どもたちは体を動かす喜びや、運動を通じて挑戦する意欲を高めています。
\私が教えます!/
体操や運動遊びを通して体を動かす楽しさを味わってもらうことがねらいです。
年齢や発達に応じた運動を楽しく行います。鬼ごっこやボール遊びなどにも挑戦します。
ルールを守りお友達と協力すること、あきらめずに挑戦すること、できた時の喜びから自信が芽生え、がんばる事の大切さを味わってほしいと思います。(鬼塚寛子)
園庭
広い園庭では、子どもたちが思い切り体を動かし、のびのびと遊ぶことができます。他園様ではなかなか見ることのないダイナミックな遊具や、草スキーをして楽しむこともできます。走る・跳ぶ・登るといった基本的な動きを身につけるだけでなく、さまざまな運動遊びを通じて体力やバランス感覚を養います。また、自然に恵まれた環境であるため、草木の変化で四季を感じたり、虫取り網を持って虫探しに出かけたり、楽しみ方は無限大!